2児の年子をもつ新米数学者によるドタバタ育児日記

就職初年度で早くも2児の親になりました.予測不可能な人生って楽しいですね.

気を引くために

上の娘がわざと手や指をドアと床のあいだに挟んで

「イタカッター...お手手イタカッター」

と言ってきます.

痛いと言っている以上,無下にできないので,毎回抱きしめたり,よしよししてあげたりしています.

ですが,何度も同じことをやるので,どういう行動心理なのか分からず....

 

保育園には,毎日連絡ノートを書いて持っていくことになっていて,子どもの家での様子などを記入することになっています.

そこで,この「わざと手を挟んでかまってちゃん事件」を書いて提出したら,すごく丁寧なお返事をいただきました.

 

保育士さん謂く,

「悪いことしてやろうとか,困らせてやろうということではなく,大人や周りの人間を試しているのではないか?

とのことでした.

 

確かに,急に弟ができて,4月からは保育園生活.

急激な環境の変化に不安と戸惑いがありながらも,一生懸命に順応しようと頑張ってくれているのでしょう.

わざと気をひくことをして

「自分のことを見てくれているのか,どれくらい大事に思われているのか」

の不安を解消しているのかもしれない....

 

本当すごいなぁ,小さいのに.

何も分からない子どもだと思って見ていたのですが,もう立派な人間です.

子ども扱いしていた自分が恥ずかしい,反省....

 

ちゃんと子どもに向き合ってくれている保育士さんにも感謝です.

本当にありがたい,これからも信頼して子どもを預けられます.