2児の年子をもつ新米数学者によるドタバタ育児日記

就職初年度で早くも2児の親になりました.予測不可能な人生って楽しいですね.

朗報が...!!!

なんと!!!

来年度の保育園への通園が決まりました!!!!!!

ようやく!!!!!

やっと!!!!!!

保育園に子どもを通わせることができます!!!!!!!!!

大学入試で合格したときよりも,遥かに嬉しいです!!!!!!!

 

長かった...

本当に長かった...

いくら妻と一緒と言えど,在宅で二人育児は本当にキツかった...

ようやく...ようやく研究に充てる時間が作れます...!!!

ああああああほんとよかったあああああああああああ

もう本当泣きそうなくらい嬉しい...

 

今まで,自分は人に悪態をつくとか,文句を言うなんてことは,殆どしたことが無かったんです.

それが美徳だと思っていたからというのもありますが.

でも,子どもが生まれて,リアルな育児を経験するにつれて,口が悪くなっていきました.

例えば,テレビで男性芸能人が

赤ちゃんメッチャ可愛いです!泣いてる顔も声も,可愛くてたまらないです!

とかよく言ってるじゃないですか.

あれを見て

ははは,そんなん育児が嫌になるほど自分の時間を使って取り組んでないからだろ(嘲笑)

とか思ってましたね.

知り合いが Twitter で育児に関する自論を熱く語っているのを見て

良いねえ,四六時中子どもの面倒を見なくても済むお気楽野郎は.

とか.

もちろん,私は子どもが大好きですが,それだけではやっていけないコトも沢山あるわけですよ.

それを分かってない奴らが何を偉そうにほざいてやがる,こんなだから女性にかかる育児の負担が軽減されないんだ馬鹿野郎,知った気になってんじゃねぇ.そこそこ知識つけたくらいで何が育児の質を上げようだ?育児の質は,そもそも量をこなせなきゃ上げられねぇんだよ馬鹿野郎.

とか,割と本気で腹の中で思っていました(もちろん自分が思っていることが正しいという根拠はないし,正しいと言える自信もないのに...).

 

それくらい荒んでいたんです.

仕事と研究と,自身のために使える時間の無さに,より一層心を責め立てられていました.

でも,来年度からは,そんなストレスからようやく解放される...はず!!!

やはり,親に余裕がないと,良い育児はできないと思うわけです.

その余裕を生み出すためには,社会制度に頼らざるを得ませんでした.

私のような収入の多くない家庭で,しかも期限つきの職だと,ことさら仕事ができないことへの不安が高まります.

心のどこかでは,大学職を諦めた方が良いのではないか?とさえ思っていた部分もありました.

でも,なんとか繋がったかな?

希望を持って良いのかな?

 

あとは,自分が自分のことを精一杯頑張る状況になってきた気がします.

どうにか,子どもたちが小学校に上がる前には,パーマネントに就いておかなければ!!!

頑張らねば!!!!!!