2児の年子をもつ新米数学者によるドタバタ育児日記

就職初年度で早くも2児の親になりました.予測不可能な人生って楽しいですね.

面接選考

落ちました!

はーっはっはっは!!!!!

家族との時間を犠牲にし,土日の育児を妻に押し付け,新幹線の往復代を自腹切った結果,見事に落ちました!

 

はぁ,笑ってくれ...

無様な私を笑っておくれ...

 

面接中の空気感から,なんとなく

 

「あれ?わたしをお呼びでない?」

 

って感じを察してはいたのですが.

 

目の前のおっさんと脇に座ってるおっさんは寝てるし,他は一人を除いて内職してるし.

そんなにつまんなかったのかなぁ.

それとも先方が想定していた分野と違ってたのかなぁ.

 

面接の最後には

 

「これから直接お帰りですか?(笑)」

 

とかニヤニヤ笑ってくるし.

 

あーあ!

もうなんだかな!

呼んでおいてなんで面接官はzoom参加なのさ!

 

実際のところ,とても良い練習にはなったから良かったですけど.

たぶん次からはあんなにも緊張しないな.

研究紹介スライドの大枠はで作れたわけだし,模擬授業と質疑応答の感触もつかめたから,そういう意味では良い経験を積めました.

落ちたことによるショックはあんまりないのですが,妻に負担をかけておいて朗報を伝えられなかったことへの申し訳無さが半端なく...

あぁ,もうほんとにごめんなさい.

次からはもっと入念に準備します.

 

ところで少し驚いたことが.

書類選考の通過を知らせるメールの中に,推薦状を提出せよとありました.

でも,宛名は不明.

 

え,誰に書くの?

 

問い合わせ先の先生に尋ねても

 

「前例に倣うのであれば,宛名は〇〇とするのが良いのではないか,と思われます.」

 

という返事で,そっちで判断しろみたいな言い方.

うーん,なんだかなぁ.

それくらいちゃんと指示してよ,こっちはそちらさんの内情なんて知らないのだから.

 

それともう一つ.

面接後,面接官から

 

「あなたの応募した〇〇(職位)の待遇は,本学の給与規定に記載の通りです.」

 

と言われたのですが,その〇〇という職位は初耳...

なんで公開されてる公募要項のpdfに書いてある職位と,内定後に就く本当の職位名が違うのよ...

特任的な感じか?

諸手当が一切ない感じのやつか?

それがバレないようにしてたのか?

そうだとしたら詐欺じゃねえか!!!!!

 

そもそもその給与規定はどこにあるのさ!

頼むから,jrecinに情報を掲載する時点で待遇を明記してくれ.

なんで内定が出てから初めて待遇が分かるシステムになってんのよ.

どういうことよ,アカデミック.

 

他にも質疑応答では不信感を感じるものもあったし...

今回は本当に縁が無かったんだろうな.

淡々と次の準備を進めよう.