2児の年子をもつ新米数学者によるドタバタ育児日記

就職初年度で早くも2児の親になりました.予測不可能な人生って楽しいですね.

おっぱいでしゅう!

今まで娘に

「何才ですかー?」

と問うと

「三才でしゅ!(本当は2才です)」

と元気良く答えてくれていたのですが,今日何故か

「おっぱいでしゅう!」

と大声で答えてきました.

 

それからと言うもの,

「何才ですかー?」

「おっぱいでしゅっ!」

「あれー?2才じゃないのー?」

「さんぱいでしゅう!」

とか答えてくる始末.

 

下の息子に「おっぱいあげる時間かな?」なんて妻と話をしていたのを覚えていたのだと思います.

いやぁ,本当にすぐ言葉を覚えてしまいますね.

 

ちなみに,娘は若干のイヤイヤ期に突入しました.

マイルドではあるのですが,適切に娘の気持ちに対応して行動できないと癇癪を起こします.

すぐ服は脱ぐし,オムツは履いてくれないし,ご飯も投げ飛ばすし,夜は寝ないし...

この前は牛乳に麦茶を入れて飲んだり,ナポリタンに麦茶をかけたり...

見ていて気持ち悪くなってしまいました.

しかもわざと口から出して遊んだりするんだよなぁ...

遊ぶのは良いんだけど,片付けと掃除がなぁ...

これは温かく見守るしかないんですけど.

 

また,息子の世話をしてみたいようで,

ミルクをあげさせろ!抱っこさせろ!離乳食をあげさせろ!

と主張してきます.

一緒にやってみるのですが,その割にすぐ飽きてしまい「もーいい」といって息子を蹴り飛ばしたり叩いたり,上に乗って立とうとしてみたりします.

気に食わないことがあると,絵本の背とか角で叩いてきたりします.

いつそんなこと覚えた,頭良いなぁ.

 

子どもの気持ちに寄り添うのって難しいですね...

毎日の感情の起伏がすごくて,気持ちと体力の消耗が激しい...

でも夏の長期休暇に入れば講義もないし,比較的自由に研究もできるし,時間的にも精神的にもゆとりがもてるはず...!